サーリオ(saalio)の使い方を丁寧にまとめました

サーリオ使い方

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サーリオは、クリニックだけでなく、家庭でも使用できるイオントフォレーシスです。
なんか取り扱いが難しそうですよね。

 

ちょっと癖がありましたが、そんなに難しくないと思います。
サーリオの口コミでもこの辺はよく分かります。

 

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そこで、サーリオの使い方をまとめました。

いかに簡単に使用できるかわかると思います。

 

 

 

サーリオの簡単な使い方

 

サーリオには、日本語の説明書が同梱されるので、基本的にそちらを参照してください。
簡単に説明すると以下の通りです。

  1. 電極シリコントレイとスポンジ(フォームマット)をトリートメントトレイにセットし、水を入れます。
  2. 制御装置や電極シリコントレイを電気ケーブルなどで接続します。
  3. 電源を入れます。
  4. 制御装置のパラメーター設定をします。
  5. 手を水につけて、ケア開始します(自動的にスタートします)。

 

ケア期間は、効果を認識する初期第一の段階、発汗状態の変化を実感する初期第二の段階、ケアを続ける継続の段階の三段階に分かれています。
第二段階までで、大体1ヶ月ぐらいです。

 

 

 

 

サーリオ(saalio)の詳細な使用方法は?

ここでは、サーリオの使い方について、詳しく説明します。

 

本体と付属品は以下の通りです。

 

サーリオ本体と付属品

  • 制御装置
  • トリートメントトレイ2枚
  • 電極シリコントレイ(黒)2枚
  • 電気ケーブル(白)2本
  • フォームマット(青)2枚
  • 電力供給装置
  • ユーザーマニュアル
  • 詳細を記すためのダイヤリー

 

使用前の注意事項
  • 皮膚にある傷は、電流が流れないようにワリセンでカバーしてください。
  • 設定した電流の強さによっては、刺すような感覚やうずいたりすることがあります。
  • ショートウェーブやマイクロウェーブなどの電子機器は、本体から2m以上離してください。
  • ユーザーマニュアル(取扱説明書)は、必ず使用前に熟読してください。

 

 

サーリオをセットアップします

  1. トリートメントトレイを水平な場所に置きます。

    両手をケアする場合は、机の上に二つのトレイを横に並べます。また両手と足を同時にケアする場合は、1つのトレイは机の上に、もう一つのトレイは床に置いてください。

  2. トリートメントトレイに電極シリコントレイ(黒)を敷きます。(2ヶ所)
  3. 電極シリコントレイ(黒)に電気ケーブル(白)を接続します。(2ヶ所)
  4. 電極シリコントレイ(黒)の上をフォームマット(青)でカバーします。(2ヶ所)
  5. サーリオ使い方手順1

  6. 電気ケーブル(白)を制御装置に接続します。

    右側の電極シリコントレイ(黒)を制御装置のE1に、左側の電極シリコントレイ(黒)を制御装置のE2になるように繋げます。

  7. サーリオ使い方手順2

  8. フォームマット(青)が数mm水でかぶるくらいに、トリートメントトレイに水道水を0.8〜1.0Lを入れます。(2ヶ所)
  9. 手や足、掌、踵が完全に濡れるように水で浸します

    (指やつま先の端が3分の1くらいまでが浸るようにした状態が最大の水位レベルです)。

  10. サーリオ使い方手順3

 

 

サーリオのパラメーターを設定します

サーリオ使い方手順4

  1. 制御装置のメインスイッチをONにします(メインスイッチはケーブルを接続しているところにあります)。

    ディスプレイが表示されます。

  2. < >のボタンで、ディスプレイの現在の設定値を変更します。

    [SET]ボタンで決定し、下段へ移動します。

 

 

ケアの時間を設定します

ケアの時間と電流の設定は、デフォルトが「0」になっています。
一番最後に使用したパラメーターの設定が保存されます。

 

サーリオ使い方手順5

 

  1. < >でケア時間を変更します。10〜15分が推奨時間。
  2. [SET]ボタンで決定します。

 

 

サーリオの電流を設定します

電流はmAの単位で表示されます。
個人の感じ方によって電流値を増大または減少させます(身体の各部位によっても異なります)。

 

サーリオ使い方手順6

 

  1. < >で電流値を変更します。初めてケアする場合は、電流を低めに設定してください。
  2. [SET]ボタンで決定します。

 

 

電流の形式を設定します

サーリオは直流電流またはパスル電流を選ぶことができます。

  • 直流電流:実線の某で表示されます。
  • パルス電流:点線の棒で表示されます。

サーリオ使い方手順7

 

中度〜重度は、直流電流に設定します。
軽度〜中度または脇下のケアは、パルス電流に設定します。

 

直流電流は、パルス電流と比較すると効果があります。
その代り、強い電流を肌に感じます。
パルス電流は、電流はほとんど感じないので敏感な方におすすめします。

 

  1. < >で電流の形式を変更します。
  2. [SET]ボタンで決定します。

 

 

電流の流れる方向を設定します

サーリオは電流の方法によって影響を受けることはあまりありません。
ただ、手足に対する発汗の軽減効果を安定させるため、ケアセッションごとに電流を逆にすることをおすすめします。

1回のケアセッション内では、電流の流れを変更しないでください。

サーリオ使い方手順8

 

  1. < >でE1→E2またはE2→E1を変更します。
  2. [SET]ボタンで決定します。一番上のケア時間に戻ります。

 

 

手汗・足汗のケアを開始します
  1. ディスプレイに表示されているパラメーターに間違いがないかを確認します。
  2. トリートメントトレイに両手または両足を置きます。

    ケアが開始します。

 

手をつけると、電流が流れて電流記号が点滅し、自動でタイマーが起動します。時間が来ると自動で電流がストップします。

サーリオ使い方手順9

 

脇汗や顔汗のサーリオのケアや使い方についてはこちらへ

 

 

 

サーリオ(saalio)使い方で大事なケア期間について

サーリオのケア期間について、ざっくりと説明します。

 

ケア期間については、取扱説明書に詳しく記載されているので、そちらも併せて確認してください。

 

サーリオのケア期間は、3段階に分かれます。
それぞれの段階について説明します。

 

  • 初期第一の段階
  • 初期第二の段階
  • 継続の段階

 

 

サーリオの初期第一の段階

ケア効果を認識することをゴールとします。
ケア期間は、10日から14日です。

 

ケア部位 両手、両足、両脇。部位を混ぜたケアはしないでください。
ケア時間

毎日1回10分が基本です。
週に4日の場合は、1回15分で設定してください。

電流

できるだけ直流電流に設定します。
パルス電流は必要に応じて使用してください。

電流方向 同じ方法

 

 

サーリオの初期第二の段階

発汗の現象、または通常の発汗状態が変わっているはずです。
ケア期間は、3週間から4週間です。

 

ケア部位 両手、両足、両脇。部位を混ぜたケアはしないでください。
ケア時間

毎日1回10分が基本です。
週に4日の場合は、1回15分で設定してください。
徐々に短くしていきます。

電流

できるだけ直流電流に設定します。
パルス電流は必要に応じて使用してください。

電流方向 同じ方法ではなく、交互に行ってください。

 

 

サーリオの継続の段階

この段階では、現状を継続します。
ケアは継続して行います。

 

ケア部位 両手、両足、両脇。この段階で初めて部位を混ぜたケアを行います。
ケア時間 1回15分を週に1〜2回行えばOKです。
電流 必要に応じて直流電流またはパルスを選択してください。
電流方向 同じ方法ではなく、交互に行ってください。

 

 

 

最後に

サーリオの使い方は、文字で読む以上に実際に使うと簡単です。
あまり心配する必要はありませんよ。

 

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